年間行事
実 施 月 日行 事 名付 記
1月1日元 旦 祭午前零時より斎行。
1月4日年始 交通安全祈願例年午前9時より。午前中で終了。
1月15日とんど祭祭典は午前5時 点火。
2月3日節分祭午後3時。
2月20日 祈年祭(春祭)午前11時。
7月31日夏季大祭祭典午前11時。
10月第2日曜日例大祭(秋祭)祭典は午前11時。
11月中七五三祈願
11月26日新穀感謝祭(冬祭)午前11時
12月31日 歳越大祓式・除夜祭午後11時頃

神社のお祭り

例祭
各神社において、最も重要な祭祀は例祭です。例祭はこれを尊称して、例大祭(れいたいさい)とか、大祭り、御祭(おんまつり)などとも呼ばれます。例祭は、その神社において行われる年に一度のお祭りで併せて、その神社が創建されたことを祝福するお祭りでもあります。
月次祭と日供祭

 各神社においては、毎月一日と十五日に月次祭(つきなみさい)を執り行います(神社によっては日が異なる場合もあります)。
 日供祭(にっくさい)は、毎朝決まった時刻に行う祭です。神職は、神様へ供えをして日頃の神恩に感謝し、その日一日が平穏無事でありますようにとお祈りします。
 月次祭も日供祭も、併せて国家の安泰、天皇の弥栄(いやさか)、そして氏子・崇敬者の健康と職業への勤しみができますようにと祈願するお祭りです。

二月 祈年祭
 祈年祭は、「としごいのまつり」とか「春祭り」とも言います。祈年祭は以前は毎年二月四日に行われていましたが、現在は二月十七日に執り行われています。
 祈年祭においては、五穀豊穣は勿論、あらゆる人々の生業の発展、国家 と国民の安泰や繁栄を祈願しております。
十一月 祈年祭
新嘗祭は、「しんじょうさい」とか「にいなめのまつり」、又は「秋祭り」とも言います。即ち未だ誰も手に触れていない新穀を神に供え、また自分等も食べ、その年の収穫に感謝を捧げる祭です。
六月 十二月 大祓神事
大祓神事は、大祓式とか大祓といい、六月と十二月の晦日(みそか)に行われます。このうち六月の祓(はらえ)を夏越(なご)しの祓(名越し祓・六月(みなづき)祓・輪(わ)越しの祭り・夏越しの御禊(みそぎ)とも)、十二月の祓を年越しの祓・師走(しわす)の祓などとも呼んでいます。
 この神事は、私共の罪や穢(けが)れ、過ち、災いなどを形代(かたしろ)に移して、除去するものです。普通、形代(人形(ひとがた)とも)に姓名・年齢などを書いて息を大きく吹き掛けて、神社へ持っていき、お祓いをしてもらうのです。また、形代で身体を撫でて罪穢れを移すこともあります。